2026年10月からフラット35で最大15万ポイント|住宅購入前に知っておきたい新制度
住宅ローンを借りると、ポイントがもらえる新制度が始まります
2026年10月1日から、住宅金融支援機構の新しい特典制度「フラットすまい・るポイント」が始まります。
対象となるフラット35などを借りると、借入額に応じて2,000~150,000楽天ポイントが進呈されます。
最大15万ポイントと聞くと、かなり大きく感じますよね。
ただし、全員が15万ポイントをもらえるわけではありません。
もらえるポイントは借入額によって変わります
「ご利用ありがとう特典」では、フラット35の借入額によって進呈されるポイントが変わります。
| 借入額 | 楽天ポイント |
|---|---|
| 500万円未満 | 2,000ポイント |
| 500万円以上~1,000万円未満 | 10,000ポイント |
| 1,000万円以上~2,000万円未満 | 20,000ポイント |
| 2,000万円以上~4,000万円未満 | 50,000ポイント |
| 4,000万円以上~6,000万円未満 | 70,000ポイント |
| 6,000万円以上~8,000万円未満 | 100,000ポイント |
| 8,000万円以上 | 150,000ポイント |
つまり、最大15万ポイントになるのは借入額8,000万円以上の場合です。
家具や家電など、新生活の買い物に使えるのはうれしい特典ですね。
子どもが生まれた場合は2万ポイント
もう一つ用意されているのが、「お子さまご誕生特典」です。
対象となるフラット35を借りたあとに子どもが生まれた場合、20,000楽天ポイントが進呈されます。
2026年度分については、2026年度中に借り入れを行い、同じ年度内に子どもが生まれた方が対象です。
なお、ポイントは自動でもらえるわけではなく、期限内の申請が必要です。
2026年8月のフラット35は年3.29%
ポイント制度と一緒に見ておきたいのが、現在の金利です。
2026年8月のフラット35は、返済期間21年以上35年以下・融資率9割以下の場合、最頻金利は年3.29%です。
フラット35は、借入時に返済終了までの金利が決まる全期間固定金利型の住宅ローンです。
将来の金利上昇によって返済額が変わる不安を抑えたい方にとっては、比較しておきたい選択肢の一つです。
ポイントだけで住宅ローンを決めない
最大15万ポイントは魅力的ですが、
「ポイントがもらえるからフラット35にしよう」
と決めるのはおすすめしません。
住宅ローンは、長ければ35年付き合っていくものです。
金利や毎月の返済額、利用できる金利引き下げ制度などを合わせて考えた方が、結果的には家計への影響が大きくなります。
ポイントはあくまで、
自分たちにフラット35が合っていた場合にもらえるプラスα
くらいに考えておくのがよさそうです。
変動金利と固定金利、どちらがいい?
ここまで読むと、
「フラット35と変動金利なら、結局どちらがいいの?」
と気になる方もいると思います。
固定金利と変動金利にはそれぞれ特徴があり、ご家族の収入やこれからの暮らしによって合う選択肢は変わります。
この違いについては、こちらの記事で詳しくまとめています。
10月まで住宅購入を待った方がいい?
「10月からポイントが始まるなら、それまで待った方がいい?」
と思う方もいるかもしれません。
ただし、ポイントだけを理由に購入時期を決める必要はありません。
気になっている物件が10月まで残っているとは限りませんし、その時の金利が現在と同じとも限りません。
また、この制度は予算があり、途中終了や内容変更の可能性も公式に案内されています。
そのため、
購入時期と条件が合えば、忘れずに利用する。
くらいの考え方がよいでしょう。
まとめ|制度を知ったうえで、自分たちに合う住宅ローンを
2026年10月から始まる「フラットすまい・るポイント」は、これからフラット35を利用する方にとって知っておきたい新制度です。
ただし、本当に大切なのはポイントの金額ではありません。
毎月いくらなら無理なく返せるか。
家を買ったあとも、ご家族らしく暮らしていけるか。
そこから住宅ローンを考えることが大切です。
モクゾウ建売ビルダーズには、2級FP技能士の資格を持つスタッフも在籍しています。
「この家を買うなら、月々いくらくらい?」
「固定金利と変動金利って、結局どう違うの?」
「そもそも何から考えればいいのか分からない。」
そんな疑問でも大丈夫です。
住宅ローンのことを最初から詳しく知っている方は、ほとんどいません。
分からないことがあれば、実際の毎月の支払いや暮らしをイメージしやすい形でお伝えします。
「こんなこと聞いてもいいのかな?」と思うようなことでも、気にせず相談してください。
家を買うかどうかを決める前でも大丈夫です。
すぐに答えが出ないことも、ご家族にとって無理のない住まい方を、一緒に考えていきましょう。
